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市場にて
タイでの仕入れの際、時間が空いたので2年ぶりにベトナムーホーチミンに行ってみました。
バンコクからホーチミンまでLCCで往復一万円ほどで行けます。
市場を見て歩くのが好きなので、ベンタイン市場に行きました。(この中のフォーはおいしいです。)
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この一画は、コーヒーを販売しているお店が多いです。
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市場のコーヒースペースを見て歩いていると、異なる通路の方から呼び声がするので見てみると、何と2年前寄った店の人でした。
まあ~2年前なのに良く覚えていてくれました!ビックリ!
2年前来たときは、3~4時間くらいコーヒーを飲んだり、紅茶(ベトナムの紅茶も香り、コクもありおいしいです。)を飲んだり、ベトナムのお菓子を食べたりしながら雑談をして結構楽しくすごさせていただきました。
とは言うもののよく覚えていてくれました。感激です!
この人は、通路の両側にお店を出しています。
ここのオーナーは、ダラットにコーヒー農園を持っており、そこで収穫された豆を市内で自家焙煎し(毎朝市場に来る前に30kgほど焙煎してから来るとのことでした。)販売しているとのことで、この市場の6割以上に卸していると言っていました。
ちなみに釜の部分はドイツ製でその他はベトナム製だとか、
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最近はアラビカが多く栽培され、ブルボンが欲しかったのですが、あまり無いとのことで、翌日農園からおススメの生豆サンプルを届けてもらいました。
日本へ持ち帰り焙煎して見ましたが、どちらかと言うとマンデリンに近い味でした。
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食事は、昼も夜も市場のすぐ近くのいろいろな屋台が連なる場所でしました。
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街中はいわゆるベトナムコーヒーはほとんど見られず、普通のカフェがほとんどですね。
(撮影の了解を得て。)
店内入口にディスカバリーがあり、店主が焙煎して見せてくれると言うので、見せて頂きましたが178℃で煎り止めをしていました。
街中には、このようなものも (世界のコーヒーの呼び名)
ベトナムはバイクだらけ
- 2022.07.08
- 12:39
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